公園で元気に野球をする少年達。
将来はプロ野球選手に成る夢でもみているのだろうか?
どんな子供にも、将来は輝かしい未来であって欲しいものである。
誰だって、その夢が一瞬に砕け散る日があるなんて、想像したくもないのだ。
さっきまで、元気に笑っていた子が突如倒れてしまう・・・・・・わが子に限ってありえないと誰でもおもうだろう。
しかしながら、現実にこのような事故が生じているのである。
まず第1に、周りにドクター等がいないかを確かめなくてはならない。
ドクターによる対処が望めないケースの場合は、
AEDの使用が認めれる。
第2に、倒れている人に意識や呼吸がないかを確認している事。
第3に、使用される
AEDが医療用具として薬事法上の承認を得ている事。
以上の条件をクリアしていれば、ドクター免許がなくても
AEDを使用する事が認めれる。
今、貴方の目の前で誰かが倒れたところを想像してみて欲しい。
発見してすぐに貴方が心肺蘇生法を実行すれば、間ちがいなくその人は助かるだろう。
心室細動はそのまま放置すると1分間に10%ずつ回復率が落ちていくのだそうである。
計算すると10分で回復不可能と云う事に成る。
たった10分で何が出きるのかとおもわれるかも知れない。
このガイドラインには≪市民救助者向け心肺蘇生ガイドライン≫と云うものも有る。
指導者が一般市民に救助法を教えるためのマニュアルとでもいうべきだか。
こちらでも、やっぱり心臓マッサージの重要度が挙げられている。
心臓マッサージを結びつかない人工呼吸だけの救助法を教える事のないように注意してある事から観ても把握可能に、心肺蘇生には心臓マッサージ・人工呼吸・
AEDの3点セットをおぼえなくてはいけないと云う事だろう。
この≪救急蘇生ガイドライン≫は、本屋さん等で購入出きる為、興味のある人はご覧になってはどうだろうか。
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