小学校や中学校等、子供達がスポーツをするところでは、緊急事態に準備して
AEDを絶対に設置してもらいたいとおもうのは親ならば当然だろう。
しかしながら、出きれば
AEDが使用されるような事態は敬遠したいものであるよ。
普通の
AEDは大人用に造られているから、これを子供に使用する事は避けなくてはいけない。
では、子供と大人のちがいは何だろう?
大人用の
AEDは8歳以上もしくは、体重が25㎏以上と定められている。
子供用は1歳以上8歳未満で、1歳未満の子供には使用する事が出きない。
更に、子供用の
AEDは、電気エネルギー量も成人の3分の1に為ってる。
勿論、
AEDを使用する場面に滅多に居合わせない一般人に於いては、講習は受けていなくても使用する事が出きる。
なぜならば、一般市民が
AEDを使用する際は、緊急避難時の医療行為として法律で認められているからである。
人の命にかかわる重要な行為であるから、できる限りなら敬遠したいとおもわれるかも知れない。
しかしながら、人命を助けようとして行った行為であるためであるから、たとえ結果が良くなくとも、刑罰を受けたり損害賠償を求められる事はないので落ち着いて欲しい。
普段、仕事をしていないような主婦の方、
AEDには無縁な会社でお勤めのお父様・・・・・・
子供が居るのなら、ご家族で参加してみてはどうだろう?
毎年、参加する事を家族の年間行事の一つにプラスしていただけたら、ご家族のコミュニケーションも深まるのじゃないだろうか。
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