自動車は途方もなくべんりな乗り物である。
既に自動車は我々の生活には、かかせないものに為ってる。
たとえ自身で運転できなくても、バスやタクシーに乗れば、目的地まで運んで行ってくれるのであるから、ラクである。
勿論、いくらラクとはいえ、安全であると云う訳でもないのだ。
残念ながら、我々は毎日のように全国のあちらこちらでおこる悲惨な事故のニュースを目にする。
そして、こういった交通事故の現場でも、
AEDが活動しているそうである。
AEDの電気は、お腹の中の赤ちゃんへの影響は問題ないそうである。
それよりも、母体の心肺ストップ状態がつづく事のほうが赤ちゃんへの影響がでてしまうから、妊婦さんを助ける事を1番に考えよう。
であるから、妊婦さんが心肺ストップ状態で倒れている時は、人工呼吸、心臓マッサージを施しながら
AEDを用意する。
AEDを装着して電気ショックが必要ならば、実践する。
この際、電極パッド部分や電気量に変更はないそうである。
AEDがあれば、手順通りに
AEDを装着する。
装着したら気道確保である。つづけて
AEDによる心電図の詠み取り・解析を実践する。
心電図解析の結果、電気ショックが必要であれば実施する。
電気ショックの後は、30回の心臓マッサージと2回の人工呼吸を実践する。
電気ショックの必要がなければ心臓マッサージと人工呼吸を実践する。
電気ショックの必要・不必要に関係なく、
AEDのパッドは着けたままにしておこう。
誰でも、焦ると頭の中が真っ白になってしまう。
落ち着いて行動するには、指差し確認・声だし確認をしてみてはどうだろうか。
この方法は救急隊員に限らず、消防士の方達等人命を預かる仕事に就かれている方達には御馴染みの行為である。
自身を落ち着かせるだけではなく、ミスにも気付く事が出きる良い方法じゃないだろうか。
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