AEDを設置してある所と聴いて、どんな場所を思い浮かべるか?
病院、駅、学校、ホテル、デパート、スポーツジム・・・・・・
我々は、多種多様な場所で
AEDを観る事が出きる。
こういった具合に
AEDが設置してある場所で活動する人達には、
AEDの講習を絶対に受けておく必要が有る。
他にも何種類かの注意事項が定められている為、観てみるべきだ。
心臓しんとうと云うケガを御存知であろうか?
心臓しんとうは、胸にボールが当たる等の衝撃を受ける事で、心室細動状態に成る事を云う。
衝撃と云っても、決してつよい衝撃じゃないのだ。
子供が投げたボールが当たるレベルの衝撃で生じてしまうのだそうである。
そしてこれは、小さい子供や若い方に少なくない症状である。
どうして弱い衝撃でそのような事に成るの?とおもわれるかも知れない。
なぜなら、子供の胸郭はやわらかく、心臓に衝撃が伝達されやすいからなのだそうである。
普段は元気そうにみえる人も、もしかしたら心臓病を患ってるかも知れない。
ドクターから、「心室細動になりやすいから注意するように」と云われている人もいるだろう。
ご家族にこのような方が居るケースの場合、家庭にも
AEDがあれば、どれほど心つよい事だろうか。
現実に家庭用に
AEDを用意している人も居るようである。
心臓病の子供を学校の遠足等の課外授業に参加させたいとの思いから、先生が
AEDを持参されて他の子供達と同じように参加出きたと云う話も聴いた。
皆で協力しあって大事な命を守ろうとしている姿を観て発達する子供達は、たぶん素敵な大人に成るのだろう。
こういった具合に、誰にでも出きる
AEDであるが、全く接触した事がない人に、いきなりやれと云っても、やっぱりむずかしいかも知れない。
AEDの講習は、消防署でもほどこしているが、学校や自治体に拠ってオープンされているものも少なくないようである。
完結証が発行される講習会もあれば、もらえない講習会もあって多種多様である。
参加出きる講習会はどんなものかをよく吟味してから参加されると良いだろう。
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