人命救助と聴いて、何を思い浮かべるか?
AEDと答えた方は、身近にその実在を実感している人だろう。
たぶん相当の人は、人工呼吸とか心臓マッサージと答えるのじゃないだろうか?
勿論、どれも正解である。
まず第1に、周りにドクター等がいないかを確かめなくてはならない。
ドクターによる対処が望めないケースの場合は、
AEDの使用が認めれる。
第2に、倒れている人に意識や呼吸がないかを確認している事。
第3に、使用される
AEDが医療用具として薬事法上の承認を得ている事。
以上の条件をクリアしていれば、ドクター免許がなくても
AEDを使用する事が認めれる。
普段は元気そうにみえる人も、もしかしたら心臓病を患ってるかも知れない。
ドクターから、「心室細動になりやすいから注意するように」と云われている人もいるだろう。
ご家族にこのような方が居るケースの場合、家庭にも
AEDがあれば、どれほど心つよい事だろうか。
現実に家庭用に
AEDを用意している人も居るようである。
心臓病の子供を学校の遠足等の課外授業に参加させたいとの思いから、先生が
AEDを持参されて他の子供達と同じように参加出きたと云う話も聴いた。
皆で協力しあって大事な命を守ろうとしている姿を観て発達する子供達は、たぶん素敵な大人に成るのだろう。
普段、仕事をしていないような主婦の方、
AEDには無縁な会社でお勤めのお父様・・・・・・
子供が居るのなら、ご家族で参加してみてはどうだろう?
毎年、参加する事を家族の年間行事の一つにプラスしていただけたら、ご家族のコミュニケーションも深まるのじゃないだろうか。
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