誰かの為に何かをしたいとおもっても、人間は1人では何も出きないかも知れない。
しかしながら、相当の人が集まれば、その力は何十倍、何百倍にも膨れ上がる。
AEDの普及に力を入れて居る方達は、皆で励ましあって活動されている。
医療関係者は勿論、救急隊、消防隊、そして現実に心臓病で肝心な命を失ったご家族の方達・・・・・・
心臓しんとうと云うケガを御存知であろうか?
心臓しんとうは、胸にボールが当たる等の衝撃を受ける事で、心室細動状態に成る事を云う。
衝撃と云っても、決してつよい衝撃じゃないのだ。
子供が投げたボールが当たるレベルの衝撃で生じてしまうのだそうである。
そしてこれは、小さい子供や若い方に少なくない症状である。
どうして弱い衝撃でそのような事に成るの?とおもわれるかも知れない。
なぜなら、子供の胸郭はやわらかく、心臓に衝撃が伝達されやすいからなのだそうである。
この間に救急車が到着するかも知れないし、
AEDが届けられるかも知れない。
最後のDが「除細動」。
AEDの使用の事をいう。
勿論≪ABC≫ができなくても、≪D≫だけの方法で今まで相当の命が助かってるのだそうである。
AED等の救助法の講習を受けていなくても、貴方の勇気で鎖をつなぐ事は出きる。
そして、≪救命の連鎖≫を相当の人に広めて欲しい。
より相当の方の命がこの鎖に拠って、つながれるといいものである。
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