AEDを設置してある所と聴いて、どんな場所を思い浮かべるか?
病院、駅、学校、ホテル、デパート、スポーツジム・・・・・・
我々は、多種多様な場所で
AEDを観る事が出きる。
こういった具合に
AEDが設置してある場所で活動する人達には、
AEDの講習を絶対に受けておく必要が有る。
他にも何種類かの注意事項が定められている為、観てみるべきだ。
日本ドクター会では、≪ABCプラスD≫をおぼえて欲しいと呼びかける事で、心肺蘇生法を広めている。
どんなものか、観てみるべきだ。
まず初めは、Aの「気道確保」である。
片手を額にあて、もう片方の手で下あごを持ち上げましょう。
Bは「人工呼吸」である。
気道確保の状態のまま、鼻をつまみ口から大幅に息を吹き込みたいと思う。
胸の動きを観察しながら、この動作を2回くりかえする。
其の後、中断する事なくCの「心臓マッサージ」をする。
胸の真ん中あたりに両方の掌を置き、1分間に100回くらいの速さで30回圧迫する。
心臓マッサージは弱い力ではいけない。力つよく行うべきだ。
このあとは、BとCを5回くりかえすべきだろう。
キューマスクと云うのを御存知であろうか?
これは、人工呼吸用のマスクで、感染防止に適切と云われている。
倒れている人は、もしかしたら吐血しているかも知れないし、嘔吐しているかも知れない。
血液感染をするようなウイルスが救助する人に感染してしまってはたいへのである。
キューマスクは、簡単には破けないように出きており、倒れている人の口にいれるマウスピースが装着されている。
このマウスピースは、吹込み口が他方弁式に為ってる為、仮に嘔吐しても逆流してこない仕組みに為ってるそうである。
更には、グローブもセットにされているものもある為、落ち着いて救助が出きる。
しかしながら、貴方が
AEDの実在を気付いている、人工呼吸や人工マッサージが出きれば助けられる気がしないだろうか?
出来なくても「誰か出きる人はいないだろうか?」「
AEDをもって来て欲しい!」「119番して欲しい」と声かけする事は出きるよ。
もしも貴方の目の前で誰かが倒れたら、勇気を出してみて欲しい。
貴方の勇気で、肝心な命が一つ助かるのであるから・・・・・・!
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