人命救助と聴いて、何を思い浮かべるか?
AEDと答えた方は、身近にその実在を実感している人だろう。
たぶん相当の人は、人工呼吸とか心臓マッサージと答えるのじゃないだろうか?
勿論、どれも正解である。
現実に、目の前で人が倒れている場面に遭遇された方達は「自身以外に助けようとする人がいないかどうか様子を伺った」と云う方が少なくないようである。
勿論、救助の知識があればすぐにでも飛んでいけるだろうが、知識がなければ誰でもそうなるかも知れない。
呼吸をしていないと把握出きても、心肺蘇生法を知らないと手の出しようがないのだ。
しかしながら、もしもこれが自身の家族に生じたら・・・・・・?と考慮すれば、途方もなく もどかしい気持ちに成るのじゃないだろうか?
バス・タクシー・トラック・・・・・・
地域の隅から隅まで知り尽くしている運転手さんたちが、
AEDを装備されていたらどんなに心つよい事だろう。
勿論装備する以上は講習を受けなくてはいけないが、地域住民の方達はさぞかし落ち着くのじゃないだろうか。
小・中学校にも消防署の方達がやってきて、救命手当の方法を教えて下さってる。
子供だけ・親だけに分類されて講習を実践するところが殆どだとおもう。
しかしながら、可能であれば親子で習って「命の肝心さ」にかんして一緒に考慮されたら・・・・・・と思わずにはいられない。
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