AEDの普及が進む現状、多種多様なところで
AEDや心臓マッサージ、人工呼吸の講習会がオープンされている。
勿論、
AEDの一般市民の使用が認められていなかった頃も、心臓マッサージ、人工呼吸等の応急手当の講習会はオープンされていた。
しかしながら、現状と比較すれば、講習を受ける人の数はその比じゃないだろう。
もしも、プールで倒れてしまった人がいたケースの場合、
AEDを使用したら周りの人達にも電気が流れてしまうのじゃないの?と懸念に成る。
電気は抵抗が一番少なく流れやすい場所をとおるのだそうである。
そしてそれは、2枚のパッドの間の事をいいるから懸念はいらない。
であるから、水に濡れているプールサイド等で使用しても問題はないのである。
但しパッドを取り付けられる人(倒れている人)の水分は事前に拭き取っておく事を失念しないで欲しい。
明白にお腹が目立っていて妊婦さんだと一目で把握できれば、救急隊の人にも解説が出きるが、中にはお腹が目立たない人も居る。
しかしながら、
AEDにかんしては、妊婦さんも妊婦でない人も同じやり方でいいそうである。
但し食物が喉につまってるケースの場合等に実践する気道異物除去法は、普通実践する腹部突き上げ法は実践しないようにする。
もしも、妊婦さんかどうか把握できる事が出きないケースの場合で、妊娠可能な年齢であれば、妊婦さんとしての対応をしたほうが適切だろう。
小・中学校にも消防署の方達がやってきて、救命手当の方法を教えて下さってる。
子供だけ・親だけに分類されて講習を実践するところが殆どだとおもう。
しかしながら、可能であれば親子で習って「命の肝心さ」にかんして一緒に考慮されたら・・・・・・と思わずにはいられない。
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