夏に成ると、海やプールでの事故をよく耳にする。
水に入る前には、絶対に準備体操をしなければいけないが、大人に成ると体操をしている人はあまり見掛けないようにおもう。
これは、全身の筋肉をほぐす為だけでなく、心臓に水圧による負担をかけない為にも肝心な事である事は、御存知だろう。
今までは、この
AEDを使用できるのは、ドクターや救命救急士の資格保持者に限られていた。
しかしながら、2004年からは我々のような一般人も使用する事が認められたのである。
それは、どうしてだろうか?
日本赤十字社では、基本的なものとして救急法と云うコースが設けられている。
講習時間は4時間ほどで、
AEDを用いた除細動法から止血の仕方や包帯の使い方、災害時の心得等にかんして幅広く学習する事が出きる。
また、完結すると受講証も交付される。更に検定に合格すると認定証が交付されるそうである。
受講費用はいるが、この費用の中には、教本や講習中にケガをした時のための保険も含有されているそうであるから、安心である。
こういった具合に、誰にでも出きる
AEDであるが、全く接触した事がない人に、いきなりやれと云っても、やっぱりむずかしいかも知れない。
AEDの講習は、消防署でもほどこしているが、学校や自治体に拠ってオープンされているものも少なくないようである。
完結証が発行される講習会もあれば、もらえない講習会もあって多種多様である。
参加出きる講習会はどんなものかをよく吟味してから参加されると良いだろう。
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