AEDは、どんな時であっても使用が出きる。
でも、これの電気はどこから来ているのだろう?不思議におもわないだろうか?
実は、
AEDには内蔵バッテリーが入ってる。
このバッテリーの寿命は約4年。勿論未使用のケースの場合である。
使用していなくても、日常の消耗分は常に補給されている為、バッテリーは常時満充電状態なのだそうである。
更には、毎日継続的に機械が自動的に点検をしてくれるのだそうである。
途方もなく賢くて優れものである。
まず初めは、電気をいれなくてはならない。
電源ボタンをプッシュするタイプの機種もあれば、蓋をひらけば自動的に電源が入る機種も有る。
あとは音声メッセージに従って操作をしていくだけで良いのである。
パッドを胸の2ヶ所につけるが、これもパッドに絵が描いてある為、どこにつければ良どう一目瞭然である。
パッドを装着したら、ケーブルをつなげる。
これには、パッドにつながってるケーブルを機械に接続するものもあれば、あらかじめ本体とつながってるものも有る。
殊更に、倒れている人が女性だと、衣服を脱がすのに抵抗があるとおもう。
しかしながら、人命救助と云う点で云えば、躊躇しているケースの場合じゃない事はおわかりだろう。
もしも周りに女性がいたら、みえないように人垣を作成してもらうのも良いだろう。
衣服やカバンで隠せれるようなら、倒れている人に接触しないように遮ってもらう事も出きる。
≪パッドは肌に直に貼る≫これは失念しないようにすべきだろう。
機種に拠ってちがいはあるかも知れないが、一般的に使用されている
AEDとちがって、家庭用の
AEDは「衣服を脱がして欲しい」と云った親切なメッセージを流すものもあるようである。
万博完結後、会場の備品や施設等が、熱望者に譲渡された。
勿論、
AEDも例外じゃないのだ。
設置されていた約100台のうち35台が、万博完結後、栃木や鹿児島等の26自治体に譲渡されたそうである。
たぶん、今でも市民の安全の為に待機してくれている事だろう。
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