AEDを使用するのは、大人だけじゃないのだ。
子供にも心ストップ状態に成る可能性はないとは云えない。
現実に、野球やソフトボールのボールが当たったり、マラソン中に子供が心ストップ状態になった事例は報告されている。
2004年に
AEDの一般人使用が認められたものの、子供に
AEDを使用する事は認められていない状態だった。
しかしながら、2006年から子供にも
AEDを使用する事が認められている。
開始した当初は、まだ肌寒い3月だった。
暑い夏が完了する9月の閉会までの半年間の間に、熱中症になった方が313人、心ストップ状態になった方が3人いらっしゃいた。
そして、この心ストップ状態になった3人の方達の命が、
AEDに拠って助けられた。
どの時も、警備員や救急隊、医学生らの手に拠って心肺蘇生法が実施された。
心臓マッサージをする人、
AEDを装着する人、会場に待機していた救急隊をよぶ人・・・・・・見事なチームワークだったと当時のニュースでは発表していた。
また、倒れている人がネックレス等の金属類をしているケースの場合は、ネックレスにパッドが接触しないように注意しなくてはならない。
もしも、簡単に取れるようなら外してから
AEDを使用する。
救急隊の到着まで約10分と云われている。
貴方1人で心細いだろうが、頑張ろう。
「この人を絶対に助けるのだ!自身にも出きる!」と云う思いで頑張れば、絶対に助かる!そう信じて・・・・・・!
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