今まで元気だった人が突如 倒れてしまう・・・・・・
自身の周囲では生じてほしくない状況である。
不慮の事故で心ストップしてしまうケースの場合も 勿論有るが、本来心臓が弱い方は気を付けないといけない。
心臓しんとうと云うケガを御存知であろうか?
心臓しんとうは、胸にボールが当たる等の衝撃を受ける事で、心室細動状態に成る事を云う。
衝撃と云っても、決してつよい衝撃じゃないのだ。
子供が投げたボールが当たるレベルの衝撃で生じてしまうのだそうである。
そしてこれは、小さい子供や若い方に少なくない症状である。
どうして弱い衝撃でそのような事に成るの?とおもわれるかも知れない。
なぜなら、子供の胸郭はやわらかく、心臓に衝撃が伝達されやすいからなのだそうである。
現状、日本では年間、数万人もの方が心臓病で突如死しているのだそうである。
救急車が駆けつけてから、
AEDによる治療をしていては、助かる命も助からない・・・・・・
止まりかけた心臓は早ければ早いほど、回復する可能性が高いと云われている。
であるから、救急車をよんでいる間に居合わせた人達で、
AEDによる対処が施せたらもっと相当の命を救えるのじゃないだろうか?との、理由から一般人の使用が法律で認められたのである。
小・中学校にも消防署の方達がやってきて、救命手当の方法を教えて下さってる。
子供だけ・親だけに分類されて講習を実践するところが殆どだとおもう。
しかしながら、可能であれば親子で習って「命の肝心さ」にかんして一緒に考慮されたら・・・・・・と思わずにはいられない。
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