小学校や中学校等、子供達がスポーツをするところでは、緊急事態に準備して
AEDを絶対に設置してもらいたいとおもうのは親ならば当然だろう。
しかしながら、出きれば
AEDが使用されるような事態は敬遠したいものであるよ。
不整脈の人は、心臓を正確にシフトさせる為に胸の左上に人工のペースメーカーと云うものを植え込んでいるケースの場合が有る。
心臓のリズムが遅くなりすぎるとペースメーカーが作動して、正確なリズムをとる事が出きるのである。
勿論、
AEDを使用する場面に滅多に居合わせない一般人に於いては、講習は受けていなくても使用する事が出きる。
なぜならば、一般市民が
AEDを使用する際は、緊急避難時の医療行為として法律で認められているからである。
人の命にかかわる重要な行為であるから、できる限りなら敬遠したいとおもわれるかも知れない。
しかしながら、人命を助けようとして行った行為であるためであるから、たとえ結果が良くなくとも、刑罰を受けたり損害賠償を求められる事はないので落ち着いて欲しい。
「胸部保護パッド」は4500から5000円レベルで買い付ける事が出きる。
上半身をすっぽり覆うタイプや心臓の部分だけを保護出きるタイプ等が販売されている。
子供達が落ち着いて楽しくスポーツをつづける為にも≪チームの責任者は
AED、保護者は胸部保護パッド≫を用意する事を義務付けて欲しいものである。
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