AEDの普及が進む現状、多種多様なところで
AEDや心臓マッサージ、人工呼吸の講習会がオープンされている。
勿論、
AEDの一般市民の使用が認められていなかった頃も、心臓マッサージ、人工呼吸等の応急手当の講習会はオープンされていた。
しかしながら、現状と比較すれば、講習を受ける人の数はその比じゃないだろう。
もしも自身の目の前で交通事故を目撃し、
AEDが必要だと云われても、
AEDが設置してある場所を探し求めるのは困難かも知れない。
かと云って、常に
AEDを携帯している人にはなかなかどうして出逢えないだろう。
交通事故を目撃する事が少なくない人、それは普段から車を運転する職業の方じゃないだろうか。
また、パッドを貼る部分に胸毛等の体毛があるケースの場合は、剃り落とさないといけないのだそうである。
「
AEDのケースにはカミソリも入ってるのであるよ」と云われても、急いでいる時にそのような悠長な事はしていられないよね?
このような時は、パッドを1度ガッツリ貼ってから一気にはがして、胸毛を抜き取るのだそうである。
万が一、この行為で倒れている人が「痛い!」と目覚めたりしたら、ほんとにラッキーなのであるけど・・・・・・
其の後、新しいパッドにつけかえて、以下の操作に進んで欲しい。
先にも述べたように、ペースメーカーが植え込まれるのは、左胸の部分である。
AEDのパッドは胸の右上と左下に貼るのが普通の使用方法であるから、問題はないのだ。
しかしながら、まれに右胸にペースメーカーを植え込んでいるケースの場合があるそうである。
このようなケースの場合も、ペースメーカーからパッドを離して貼るようにする。
適切な場所に貼れたら、
AEDの指示通りに対処を施せば、大丈夫である。
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