日本では
AEDは約40万円ほどすると云われている。
価格が高額な為、必要に応じてレンタルを活用している人も少なくない事だろう。
しかしながら、アメリカでは家庭用の
AED普及率が高く、約10万円ほどで購入出きる機種もあるそうである。
普通の
AEDは大人用に造られているから、これを子供に使用する事は避けなくてはいけない。
では、子供と大人のちがいは何だろう?
大人用の
AEDは8歳以上もしくは、体重が25㎏以上と定められている。
子供用は1歳以上8歳未満で、1歳未満の子供には使用する事が出きない。
更に、子供用の
AEDは、電気エネルギー量も成人の3分の1に為ってる。
殊更に、倒れている人が女性だと、衣服を脱がすのに抵抗があるとおもう。
しかしながら、人命救助と云う点で云えば、躊躇しているケースの場合じゃない事はおわかりだろう。
もしも周りに女性がいたら、みえないように人垣を作成してもらうのも良いだろう。
衣服やカバンで隠せれるようなら、倒れている人に接触しないように遮ってもらう事も出きる。
≪パッドは肌に直に貼る≫これは失念しないようにすべきだろう。
機種に拠ってちがいはあるかも知れないが、一般的に使用されている
AEDとちがって、家庭用の
AEDは「衣服を脱がして欲しい」と云った親切なメッセージを流すものもあるようである。
AEDは高額であるから、行政の支援がない限り、企業が保持する車全てに
AEDを搭載するのはむずかしいものだろう。
しかしながら、事務所に1台置くのなら、会社の車にも1台搭載してみてはどうだろう?
可能であれば、更に1台ずつ増やしていけば、良いのであるからだ。
日本中のタクシーやバスの全てに
AEDが搭載される日が来ると素敵である。
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