公園で元気に野球をする少年達。
将来はプロ野球選手に成る夢でもみているのだろうか?
どんな子供にも、将来は輝かしい未来であって欲しいものである。
誰だって、その夢が一瞬に砕け散る日があるなんて、想像したくもないのだ。
さっきまで、元気に笑っていた子が突如倒れてしまう・・・・・・わが子に限ってありえないと誰でもおもうだろう。
しかしながら、現実にこのような事故が生じているのである。
現実に、目の前で人が倒れている場面に遭遇された方達は「自身以外に助けようとする人がいないかどうか様子を伺った」と云う方が少なくないようである。
勿論、救助の知識があればすぐにでも飛んでいけるだろうが、知識がなければ誰でもそうなるかも知れない。
呼吸をしていないと把握出きても、心肺蘇生法を知らないと手の出しようがないのだ。
しかしながら、もしもこれが自身の家族に生じたら・・・・・・?と考慮すれば、途方もなく もどかしい気持ちに成るのじゃないだろうか?
普段 我々は子供達に「頭を打つと危ないよ」と教えるが、これからは胸を守る肝心さも教えていかなければならない。
殊更に野球をしている子供達には、ヘルメットだけではなく胸を保護するパッドをつけさせてはどうだろう?
AEDの使い方の講習を受けられた方達は何人もが「おぼえておいて損はない」とおっしゃってる。
AEDは自身には関係ないと決め付ける前に、少しの事でも良いから≪知ろう≫と云う気持ち。
これが大事なのじゃないだろうか。
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