誰かの為に何かをしたいとおもっても、人間は1人では何も出きないかも知れない。
しかしながら、相当の人が集まれば、その力は何十倍、何百倍にも膨れ上がる。
AEDの普及に力を入れて居る方達は、皆で励ましあって活動されている。
医療関係者は勿論、救急隊、消防隊、そして現実に心臓病で肝心な命を失ったご家族の方達・・・・・・
子供達がスポーツをしている時に生じやすい心臓しんとうは、子供ならば誰でも生じる可能性が有る。
これは、多種多様な条件が運悪く重なった時に発症するもののようである。
では、その条件を観てみるべきだ。
我々の心臓は、膨らんだり縮んだりして血液を体に送り出している。
心臓しんとうが生じる条件は、心臓が縮み完了した瞬間にボール等が当たった時に生じると云われている。
勿論、腕やお尻に当たっても心臓しんとうにはならない。
以下の条件は、当たる場所である。
心臓の真上、ここが最悪な事態を招く条件の一つのようである。
このあと、電気ショックを流すのであるが、「心臓病じゃないかも知れないのに、本当に電気を流していいの?」とおもわれる方も居るだろう。
医学知識がなければ、誰でもそうおもうのは当然であるよ。
しかしながら、
AEDのスゴイところは、患者(クランケ)の体にパッドがつながれると、自動的に心電図を詠み取って解析してくれるところなのである。
30秒から45秒レベルで、心電図を解析し、電気ショックが必要か否かを音声メッセージで教えてくれるから、安心である。
電気ショックのあとも、心電図を測り更に電気ショックが必要かを教えてくれる。
AEDを設置したいのに、多種多様な条件で見合わせている人にとって、レンタルサービスは途方もなく有意義なものだとおもう。
メーカーに拠って、機種も値段も異なるから、よく吟味して吟味してみると良いだろう。
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