公園で元気に野球をする少年達。
将来はプロ野球選手に成る夢でもみているのだろうか?
どんな子供にも、将来は輝かしい未来であって欲しいものである。
誰だって、その夢が一瞬に砕け散る日があるなんて、想像したくもないのだ。
さっきまで、元気に笑っていた子が突如倒れてしまう・・・・・・わが子に限ってありえないと誰でもおもうだろう。
しかしながら、現実にこのような事故が生じているのである。
もしも、プールで倒れてしまった人がいたケースの場合、
AEDを使用したら周りの人達にも電気が流れてしまうのじゃないの?と懸念に成る。
電気は抵抗が一番少なく流れやすい場所をとおるのだそうである。
そしてそれは、2枚のパッドの間の事をいいるから懸念はいらない。
であるから、水に濡れているプールサイド等で使用しても問題はないのである。
但しパッドを取り付けられる人(倒れている人)の水分は事前に拭き取っておく事を失念しないで欲しい。
この間に救急車が到着するかも知れないし、
AEDが届けられるかも知れない。
最後のDが「除細動」。
AEDの使用の事をいう。
勿論≪ABC≫ができなくても、≪D≫だけの方法で今まで相当の命が助かってるのだそうである。
小・中学校にも消防署の方達がやってきて、救命手当の方法を教えて下さってる。
子供だけ・親だけに分類されて講習を実践するところが殆どだとおもう。
しかしながら、可能であれば親子で習って「命の肝心さ」にかんして一緒に考慮されたら・・・・・・と思わずにはいられない。
PR