人命救助と聴いて、何を思い浮かべるか?
AEDと答えた方は、身近にその実在を実感している人だろう。
たぶん相当の人は、人工呼吸とか心臓マッサージと答えるのじゃないだろうか?
勿論、どれも正解である。
AEDの電気は、お腹の中の赤ちゃんへの影響は問題ないそうである。
それよりも、母体の心肺ストップ状態がつづく事のほうが赤ちゃんへの影響がでてしまうから、妊婦さんを助ける事を1番に考えよう。
であるから、妊婦さんが心肺ストップ状態で倒れている時は、人工呼吸、心臓マッサージを施しながら
AEDを用意する。
AEDを装着して電気ショックが必要ならば、実践する。
この際、電極パッド部分や電気量に変更はないそうである。
たぶん、この時のニュースで
AEDと云う機械が一般人でも使用出きるようになった事を気付いた方は少なくないのじゃないだろうか?
そして、心臓マッサージや人工呼吸と同じくらい
AEDの必要性が認識されたと云っても、過言じゃないだろう。
しかしながら、人命救助をしようとしたと云うその行為を感謝される事はあっても、助からなかった事を責められるような事は、あってはいけない。
何の医療知識もない一般市民が「助けたい」と一心に人命救助をしたのであるから、ご家族の方にも把握出きていただけるはずである。
結果よりも、実践しようとした方の勇気は尊敬に値するのじゃないだろうか。
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