人命救助をする上で、1番大事なのは≪貴方の勇気≫である。
しかしながら、勇気だけでは人の命を助ける事は出きないかも知れない。
1人ではできなくても、協力してくれる人がいれば、それは可能じゃないだろうか。
人命救助は、人工呼吸・心臓マッサージ・除細動の3つの事をいう。
一般市民が実践するこの行為を救命手当と云う。
救命手当の方法は多種多様な所で、習う事が出きる。
消防署ではたびたび講習会を開催している。
更には、会社や団体にも消防団員や消防署の方が出張して講習会を実践する事がおおく為ってる。
講習会は約3時間程で、人命救助のやり方の他にも止血法や
AEDの使い方を教えてもらう事が出きる。
また、パッドを貼る部分に胸毛等の体毛があるケースの場合は、剃り落とさないといけないのだそうである。
「
AEDのケースにはカミソリも入ってるのであるよ」と云われても、急いでいる時にそのような悠長な事はしていられないよね?
このような時は、パッドを1度ガッツリ貼ってから一気にはがして、胸毛を抜き取るのだそうである。
万が一、この行為で倒れている人が「痛い!」と目覚めたりしたら、ほんとにラッキーなのであるけど・・・・・・
其の後、新しいパッドにつけかえて、以下の操作に進んで欲しい。
万博完結後、会場の備品や施設等が、熱望者に譲渡された。
勿論、
AEDも例外じゃないのだ。
設置されていた約100台のうち35台が、万博完結後、栃木や鹿児島等の26自治体に譲渡されたそうである。
たぶん、今でも市民の安全の為に待機してくれている事だろう。
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